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逆浸透膜浄水器

逆浸透膜浄水器とは、メンブレンという半透膜を利用して水を処理する浄水器です。

メンブレンは、カリフォルニア大学のジドニー・ローブ博士とS・ソーリラジャン博士が開発したものです。

メンブレンは厚さ0.1〜0.2ミクロンの「スキン層」と厚さ50〜250ミクロンの「スポンジ層」の2層構造になっています。、

逆浸透現象はスキン層に無数にあいている、わずか0.0001〜0.0005ミクロンの穴によって起こるのであって、スポンジ層はスキン層を支えて強度を維持する働きをするに過ぎません。

メンブレンにあいている穴はこのように小さいため、水分子は通り抜けることができても、水以外の不純物はシャットアウトされてしまうのです。

一般に、細菌の大きさは0.2〜1ミクロン、ウィルスで0.001ミクロンです。
また、トリハロメタンのような有機塩素化合物は0.01〜001ミクロンです。

つまり、メンブレンを使えば、水道水に混入した不純物を根こそぎ取り除くことが出来るわけです。

ただ、このメンブレンといえども、塩素や、クロルアミンのような分子量200以下の低分子有機物は除去することができません。

そのため、一般の逆浸透膜浄水器では、メンブレンのほかに、活性炭や中空糸膜などのろ材を併用しています。
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